◆ 高齢者はいいカモ

「オレオレ詐欺」が流行ったのがずいぶん昔のように感じられますが、防犯体制が進んだわけではなく、日々新しい方法で高齢者が狙われています。「自分は絶対にそんな詐欺には引っかからないから大丈夫!」と言っている人ほど簡単に釣られてしまうようですが、日頃どんなことに気を付けたらいいのでしょうね。

“◆ 高齢者はいいカモ” への3件のフィードバック

  1. yktzwのアバター
    yktzw

    高齢者もバイトで騙す側に回っているらしく・・・
    三ヶ月ほど前にかかってきた高齢男性(要するにおじいさん)からの電話
    「あっ、○○さん(私の下の名前)?久しぶりだね、何年ぶりだろ、○△だよ覚えてる?」
    「どちらさまですか?」
    「やだ、忘れちゃったかな?○△だよ」
    「どちらへおかけですか?」
    「アレ?間違えちゃった?」
    「だから、どちらへおかけですか?」
    「◇△○○さん(私の現姓&名前)だよねぇ」

    ふぅ、ちょっと危ないところだった。
    昔の知り合いで○△といえば附中4組のY田君しかいない(奇しくも大学時代以降にはその名の男性の知り合いはいない)
    一瞬、数年前に学年同窓会で会ったY田君が思い浮かんだけれど、彼は私を下の名前では呼ばないだろうし、今の現姓なんか知らないし、ましてや家の電話番号など知らないはず。

    話が続けば適当に話を合わせてきて現況とかいろいろ聞いてくるのでしょうかね(警察に電話したらそう言っていました)。

  2. Mark Kollinsのアバター
    Mark Kollins

    今やってること

    ☆知らない番号や非通知の電話には出ない
     重要な案件なら伝言を残してくれる、もしくはSMSを送ってくれるはず
     固定電話には「録音してるぞ」メッセージを着信時に流す、そもそも固定電話はもう使わないし教えない(インターネット用に導入しただけ)

    ☆見知らぬ訪問者のピンポーンには応答しない
     大切なことならメモなどを残してくれるはず

    ☆身に覚えのないメールはまず削除
     本当に必要なら再送してくれるはず

  3. Mark Kollinsのアバター
    Mark Kollins

    警察庁によると、2023年の特殊詐欺被害のうち65歳以上の高齢者の被害認知件数は14,895件、全被害19,038件に占める割合は78.4%となっています。
    被害総額は約453億円、平均の被害額は2.4百万円。検挙率は約38%ですので、大半が泣き寝入り状態です。

    しかし、自分は詐欺被害に遭わないと思っている方が約8割という結果も出ています。「私は大丈夫」「私はこんな詐欺に引っかからない」と他人事だとは思わずに、普段から十分注意する必要があります。

    特殊詐欺の種類
    ・オレオレ詐欺
    ・預貯金詐欺
    ・架空料金請求詐欺
    ・還付金詐欺
    ・融資保証金詐欺
    ・金融商品詐欺
    ・ギャンブル詐欺
    ・交際あっせん詐欺
    ・その他の特殊詐欺
    ・キャッシュカード詐欺盗(窃盗)

    https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/

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